SENGOKU GLOSSARY

戦国用語集

戦国時代の理解に欠かせないキーワードを、五十音順とテーマ別の両方で引けます。 現在 9 語を収録。

あづちじょう

安土城

1576年に織田信長が築いた壮麗な居城。天主を持つ初の本格的城郭として、近世城郭の出発点となった。

えちごじょうふ

越後上布

越後国(現・新潟県)で生産された上質な麻織物。武家の贈答品や夏季の衣料として重用された名産品。

いっこういっき

一向一揆

浄土真宗本願寺派の門徒(一向宗徒)による武装蜂起。戦国大名の脅威となり、織田信長との十年戦争で知られる。

かとく

家督

家の主としての地位、およびそれに伴う家督相続権。戦国大名にとって家督相続は権力の正統性を支える重要な要素であった。

けんち

検地

領地の田畑を測量し、収穫高(石高)を確定する土地調査。豊臣秀吉による太閤検地が代表例で、近世社会の土台となった。

おけはざま

桶狭間

尾張国と三河国の境にある狭隘な谷地。永禄三年(1560年)、織田信長が今川義元を討ち取った戦いの舞台となった地名。

さんだんうち

三段撃ち

長篠の戦いで織田・徳川連合軍が用いたとされる鉄砲斉射戦法。実在性については近年諸説あり、定説は揺らいでいる。

しゅごだいみょう

守護大名

室町時代の守護職を起源として領国支配を強めた大名。戦国大名へと転化する者と、戦国期に没落する者に分かれた。

よりあい

寄合

戦国時代における集団的合議制度。重要事項を一族・家臣団の協議によって決定する仕組みで、惣村や国人一揆の意思決定にも用いられた。